2008.07.29
15年ぶりに
先日久しぶりに叔母から電話があった。
この数日間各地で起こった災害に心配したものだった。
おかげさまでこちらには被害が全くなかったので一安心してもらったのだが、
話がオカンの事となり(この叔母はオカンの妹)亡くなってから15年たった今
改めてオカンの暮らしぶりが知らされた・・・。
オイラは葬式には出ていない。
オカンの最後をよく知らない。
その話によるとどうやらオカンは近所の悪ガキや登校拒否児を集めては飯を食わせていた
らしい。
学校へ行けるようになった子、何とか社会に溶け込めるようになった子沢山いたらしい。
悪ガキの扱いにはオイラ達兄妹で慣れているらしい(笑)
オカンが死んだ時その子達は「もうおいしいごはん食べられないね」と話していたようだ。
その中の一人は消防隊員となり救急士として活躍していたそうだ。
たまたまオカンが死んだ時その子は勤務を終えて帰宅した直後だったそうで
自分が駆け付けられなかったことを非常に悔やんでいたそうだ。
自分のオカンが人にこれだけ愛されていたということは、できそこないの息子としては
誇りである。
50歳の若さで亡くなってはいるが、自分がその年に人に愛される存在になっているか
どうかは自信がない・・・。
日々自分を磨かねばと思わされた15年経って聞いた母の話だった。
この数日間各地で起こった災害に心配したものだった。
おかげさまでこちらには被害が全くなかったので一安心してもらったのだが、
話がオカンの事となり(この叔母はオカンの妹)亡くなってから15年たった今
改めてオカンの暮らしぶりが知らされた・・・。
オイラは葬式には出ていない。
オカンの最後をよく知らない。
その話によるとどうやらオカンは近所の悪ガキや登校拒否児を集めては飯を食わせていた
らしい。
学校へ行けるようになった子、何とか社会に溶け込めるようになった子沢山いたらしい。
悪ガキの扱いにはオイラ達兄妹で慣れているらしい(笑)
オカンが死んだ時その子達は「もうおいしいごはん食べられないね」と話していたようだ。
その中の一人は消防隊員となり救急士として活躍していたそうだ。
たまたまオカンが死んだ時その子は勤務を終えて帰宅した直後だったそうで
自分が駆け付けられなかったことを非常に悔やんでいたそうだ。
自分のオカンが人にこれだけ愛されていたということは、できそこないの息子としては
誇りである。
50歳の若さで亡くなってはいるが、自分がその年に人に愛される存在になっているか
どうかは自信がない・・・。
日々自分を磨かねばと思わされた15年経って聞いた母の話だった。
2008.01.13
あけました
正月が終わった・・・。
みなさん、明けましておめでとうございます(いまさらかっ!)
海外へ脱出する事もなく、温泉で心と体を癒すことなく飲んだくれて、食べ過ぎて9日間の
休日を終えた。・・・・。毎年ながら大型の連休はあっという間に過ぎる。
我が家の正月。
と言うよりも、temmye家の正月は爺さんの代からのしきたりが数多くある。
それをおいらは受け継いでいる。
そのしきたりは大晦日から始まる。
男集は大掃除の後、酒飲みが始まる。
酒のつまみにオードブル、おでんや揚げ物・・・。
とにかく食って飲んでそりゃ〜もう大騒ぎ。
大変なのは奥方だ。
つまみを作って、酒出して、正月の煮物の準備して、雑煮作って、もち切って・・・。
そして紅白の終盤になって年越しそばを作って、紅白の結果が出る頃に食べ終える。
本来であればそれから初詣だ。
おいらの小さい頃からこれが続いていて、今ではおいらのかみさんが捻り鉢巻で頑張ってくれている。
この一連の流れがあって正月。
朝はそこそこの時間に起きて、酒を付けて家族全員で乾杯をし、お節を広げ雑煮を食べる。
本当に食ってばかりの正月だ。
小さい頃はここで必ずといっていいほど一悶着が起きた。
オヤジは正月になると転勤先から渋々帰ってくる。
そして正月のこのめでたいときに必ずオカンと喧嘩をして帰っていく。
だいたいはくだらないことが発端だった。
常に飲んでいるから、オヤジも珍しくこのときは饒舌になり、昔話なんかしたりするのだ。
それは決まって、「オレの小さい頃は本当に食えなかった」だの「貧しかったから同級生のパン屋の倅にパンの耳を分けてもらって兄弟に分けた」だのなんだの・・・・。
それはそれなりに昔の苦労話で結構なことではあるが、学習というものをしないオカンは必ずそこで口を挟む。
オカンの家はオヤジの家とは違い同じ地域で住んでいながらもかなりの裕福な家に育ったようだ。
オヤジが同級生からパンの耳を泣く泣く貰っていた頃に、バナナや桃の果物を食していたらしいのだ。
オヤジの話の合間にオカンが決まってこの合いの手を返す刀で切り込んでくる。
オヤジの顔色が少し変わる・・・。
オヤジは正月から暴れる事も無いと話題を変えるも、「KY」なおかんは自分の裕福さぶりを
離し続ける・・・。
・・・・、「★‖$★лё@>〜%$&!〜〜!!!」怒号がとび皿が飛び箸が折れる。
正月は台無しだ。
予定では三が日は滞在する予定のオヤジは罰が悪く、単身赴任先に一足早く戻り、
オカンは決まってその後寝込んだ。
オイラ姉弟はお年玉を貰い損ね、さみしい正月をいつも過ごした^^;
結婚してからと言うもの、本当にのんびりした正月を送れているが、このことが少しだけトラウマになりいつも何か起きるような怖さを秘めている(笑)
みなさん、明けましておめでとうございます(いまさらかっ!)
海外へ脱出する事もなく、温泉で心と体を癒すことなく飲んだくれて、食べ過ぎて9日間の
休日を終えた。・・・・。毎年ながら大型の連休はあっという間に過ぎる。
我が家の正月。
と言うよりも、temmye家の正月は爺さんの代からのしきたりが数多くある。
それをおいらは受け継いでいる。
そのしきたりは大晦日から始まる。
男集は大掃除の後、酒飲みが始まる。
酒のつまみにオードブル、おでんや揚げ物・・・。
とにかく食って飲んでそりゃ〜もう大騒ぎ。
大変なのは奥方だ。
つまみを作って、酒出して、正月の煮物の準備して、雑煮作って、もち切って・・・。
そして紅白の終盤になって年越しそばを作って、紅白の結果が出る頃に食べ終える。
本来であればそれから初詣だ。
おいらの小さい頃からこれが続いていて、今ではおいらのかみさんが捻り鉢巻で頑張ってくれている。
この一連の流れがあって正月。
朝はそこそこの時間に起きて、酒を付けて家族全員で乾杯をし、お節を広げ雑煮を食べる。
本当に食ってばかりの正月だ。
小さい頃はここで必ずといっていいほど一悶着が起きた。
オヤジは正月になると転勤先から渋々帰ってくる。
そして正月のこのめでたいときに必ずオカンと喧嘩をして帰っていく。
だいたいはくだらないことが発端だった。
常に飲んでいるから、オヤジも珍しくこのときは饒舌になり、昔話なんかしたりするのだ。
それは決まって、「オレの小さい頃は本当に食えなかった」だの「貧しかったから同級生のパン屋の倅にパンの耳を分けてもらって兄弟に分けた」だのなんだの・・・・。
それはそれなりに昔の苦労話で結構なことではあるが、学習というものをしないオカンは必ずそこで口を挟む。
オカンの家はオヤジの家とは違い同じ地域で住んでいながらもかなりの裕福な家に育ったようだ。
オヤジが同級生からパンの耳を泣く泣く貰っていた頃に、バナナや桃の果物を食していたらしいのだ。
オヤジの話の合間にオカンが決まってこの合いの手を返す刀で切り込んでくる。
オヤジの顔色が少し変わる・・・。
オヤジは正月から暴れる事も無いと話題を変えるも、「KY」なおかんは自分の裕福さぶりを
離し続ける・・・。
・・・・、「★‖$★лё@>〜%$&!〜〜!!!」怒号がとび皿が飛び箸が折れる。
正月は台無しだ。
予定では三が日は滞在する予定のオヤジは罰が悪く、単身赴任先に一足早く戻り、
オカンは決まってその後寝込んだ。
オイラ姉弟はお年玉を貰い損ね、さみしい正月をいつも過ごした^^;
結婚してからと言うもの、本当にのんびりした正月を送れているが、このことが少しだけトラウマになりいつも何か起きるような怖さを秘めている(笑)
2007.10.03
喘息
ここのところ1ヶ月ずーっと昼夜問わず喘息の発作がおきる。
いつもはこの時期になると気まぐれに発作がおきるのだが、今年のパターンはいつもにまして面倒くさいし、長く続いている。
会社の同僚は「それ、ストレスですね」と自分も顔中ぶつぶつだらけで、いかにもストレスが洋服を着ているような顔でおいらに言う・・・。
おいらのおかんは喘息で死んだ。
母方の爺さんも、父方の爺さんも喘息が引き金で死んだ。
毎晩のように何かを忘れるように飲む酒。
煙が友達と言わんばかりに吐き出す煙草の煙。
相変わらず止められない・・・。
喘息の発作を抑える対処療法的な薬は非常に強い。
一般の人がそれを口にすると倒れるかもしれない・・・。
毎晩のようにそれを口にする最近は一日一日寿命を縮めているような気がする・・・。
発作が治まってはまた煙草を口に・・・。
小さい頃、おいらが発作を起こすと、オカンはおいらを毛布に包み、病院までの道のりを自分も発作を出しながら、駈けて行ってくれた。
その時のオカンのぬくもりは、苦しいながらもなんだか心地よくて、
なんだかとっても嬉しくて、ちっとも苦しいなんか思わなかったものだ・・・。
きっと、今のおいらを見ると怒るに違いないが、止められないんだよねぇ。
今日も飲まずにいられなかった(笑)
いつもはこの時期になると気まぐれに発作がおきるのだが、今年のパターンはいつもにまして面倒くさいし、長く続いている。
会社の同僚は「それ、ストレスですね」と自分も顔中ぶつぶつだらけで、いかにもストレスが洋服を着ているような顔でおいらに言う・・・。
おいらのおかんは喘息で死んだ。
母方の爺さんも、父方の爺さんも喘息が引き金で死んだ。
毎晩のように何かを忘れるように飲む酒。
煙が友達と言わんばかりに吐き出す煙草の煙。
相変わらず止められない・・・。
喘息の発作を抑える対処療法的な薬は非常に強い。
一般の人がそれを口にすると倒れるかもしれない・・・。
毎晩のようにそれを口にする最近は一日一日寿命を縮めているような気がする・・・。
発作が治まってはまた煙草を口に・・・。
小さい頃、おいらが発作を起こすと、オカンはおいらを毛布に包み、病院までの道のりを自分も発作を出しながら、駈けて行ってくれた。
その時のオカンのぬくもりは、苦しいながらもなんだか心地よくて、
なんだかとっても嬉しくて、ちっとも苦しいなんか思わなかったものだ・・・。
きっと、今のおいらを見ると怒るに違いないが、止められないんだよねぇ。
今日も飲まずにいられなかった(笑)
2007.08.05
誕生日?
相変わらずの生活・・・。
朝早くに出かけ、深夜に帰宅。
嫁と話す時間も殆どなく、愛犬とじゃれあう空き間もなく、顔中舐められてお終い^^;
夏本番か?というこの時期になるとどうもオカンを思い出すと思ったら、確か生きていれば明日が誕生日だ。
お盆が近づいてきているが、おいらはオカンの眠っている所を知らない。
もう、オカンが死んでから何回目の夏かなぁ?
生きてたらきっちり口うるさい姑になっていただろうに(笑)
いつも頼み事や、困り事の時にだけ手を合わせる不甲斐ない息子だが
明日はじっくり話しでもしてやっか^^
朝早くに出かけ、深夜に帰宅。
嫁と話す時間も殆どなく、愛犬とじゃれあう空き間もなく、顔中舐められてお終い^^;
夏本番か?というこの時期になるとどうもオカンを思い出すと思ったら、確か生きていれば明日が誕生日だ。
お盆が近づいてきているが、おいらはオカンの眠っている所を知らない。
もう、オカンが死んでから何回目の夏かなぁ?
生きてたらきっちり口うるさい姑になっていただろうに(笑)
いつも頼み事や、困り事の時にだけ手を合わせる不甲斐ない息子だが
明日はじっくり話しでもしてやっか^^
2007.05.22
オカンおいらは元気!
先日オカンが死んでから14年が経った。
おいらの家では嫁の鏡台の上に変わらず微笑みかけてくるオカンの
写真がある。
そこに写るのはオカンとおいら。
ちびっちゃいおいらをオカンが後ろから抱きしめるように微笑んでいる。
おいらは、オカンの戒名を知らない。
おいらは、オカンが眠る墓の場所を知らない
おいらは、オカンが出て行ってから逢っていない
おいらは、オカンがどう死んだのか知らない。
ただ知っているのはオカンが14年前の5月に死んだことだ。
オカンが死んだことで居所が分かった。
直に駆けつけたかったが、オカンの兄弟に断られた。
葬式なんかももってのほかといわれた。
恨み辛み散々言われた。
おいらの凶暴性が怖いと・・・。
ただ、オカンの住む小さいアパートの1室にはおいら達姉弟に似せた
ピンクと青い鳥のぬいぐるみが大事に飾られていたそうだ。
近所の人達は「ママ」と呼んでくれて、親しくしてくれ、死んだ当日はアパートの階段が花束でオカンの部屋まで飾られたらしい。
死んでしまう1週間前に北海道旅行を楽しんだそうだ。
旅行に着て行った服はオカンのお気に入りのおいらが知っている
ワンピースだったそうだ。
オカンが死んで、やりようのない怒りと、どうしようもない切なさを
過去のものにして14年が過ぎ去った。
オカンはまだどこかでおいらの文句言ってるだろうか?
沢山友達が出来ただろうか?
早くに亡くした自分の両親に会えただろうか?
持病の喘息から開放されただろうか?
馬鹿息子を心配してるだろうか?
おいらがたまに爪弾くギターを笑って聞いてるだろうか?
それとも、おいらの事怒ってるかな?
生きているときに出来なかった心配を未だにしているおいら。
オカンおいらは元気にやってるよ。
オカン嫁さんとも仲良くしてるよ。
オカンおいら少し老けたよ。
オカンおいら目が悪くなったんだ・・・。
オカンおいらはいつも酔ってるよ。
オカン時折懐かしいよ。
オカン友達も大事にしてるよ。
オカンまだ煙草止められないよ。
オカン犬を飼ったよ。
オカンスーツの似合う男になったよ。
オカン・・・、でもたまに寂しいよ・・・。
沢山伝えたい事があるのに、いつもオカン笑ってやがる。
真面目な話してるんだよ。
これからもよろしくな!
どうか、お願いします。
この世から親子の殺人が消えますように・・・。
どうか、お願いします。
この世から子供を捨てる事が消えますように・・・。
どうか、お願いします。
子供の手を離さなくても済む世の中でありますように。
どうか、お願いします。
子供と親の絆が強くありますように。
どうかお願いします。
子供が子供であり、親が親でありますように。
そして、明日がきっときっと良い1日でありますように。
おいらの家では嫁の鏡台の上に変わらず微笑みかけてくるオカンの
写真がある。
そこに写るのはオカンとおいら。
ちびっちゃいおいらをオカンが後ろから抱きしめるように微笑んでいる。
おいらは、オカンの戒名を知らない。
おいらは、オカンが眠る墓の場所を知らない
おいらは、オカンが出て行ってから逢っていない
おいらは、オカンがどう死んだのか知らない。
ただ知っているのはオカンが14年前の5月に死んだことだ。
オカンが死んだことで居所が分かった。
直に駆けつけたかったが、オカンの兄弟に断られた。
葬式なんかももってのほかといわれた。
恨み辛み散々言われた。
おいらの凶暴性が怖いと・・・。
ただ、オカンの住む小さいアパートの1室にはおいら達姉弟に似せた
ピンクと青い鳥のぬいぐるみが大事に飾られていたそうだ。
近所の人達は「ママ」と呼んでくれて、親しくしてくれ、死んだ当日はアパートの階段が花束でオカンの部屋まで飾られたらしい。
死んでしまう1週間前に北海道旅行を楽しんだそうだ。
旅行に着て行った服はオカンのお気に入りのおいらが知っている
ワンピースだったそうだ。
オカンが死んで、やりようのない怒りと、どうしようもない切なさを
過去のものにして14年が過ぎ去った。
オカンはまだどこかでおいらの文句言ってるだろうか?
沢山友達が出来ただろうか?
早くに亡くした自分の両親に会えただろうか?
持病の喘息から開放されただろうか?
馬鹿息子を心配してるだろうか?
おいらがたまに爪弾くギターを笑って聞いてるだろうか?
それとも、おいらの事怒ってるかな?
生きているときに出来なかった心配を未だにしているおいら。
オカンおいらは元気にやってるよ。
オカン嫁さんとも仲良くしてるよ。
オカンおいら少し老けたよ。
オカンおいら目が悪くなったんだ・・・。
オカンおいらはいつも酔ってるよ。
オカン時折懐かしいよ。
オカン友達も大事にしてるよ。
オカンまだ煙草止められないよ。
オカン犬を飼ったよ。
オカンスーツの似合う男になったよ。
オカン・・・、でもたまに寂しいよ・・・。
沢山伝えたい事があるのに、いつもオカン笑ってやがる。
真面目な話してるんだよ。
これからもよろしくな!
どうか、お願いします。
この世から親子の殺人が消えますように・・・。
どうか、お願いします。
この世から子供を捨てる事が消えますように・・・。
どうか、お願いします。
子供の手を離さなくても済む世の中でありますように。
どうか、お願いします。
子供と親の絆が強くありますように。
どうかお願いします。
子供が子供であり、親が親でありますように。
そして、明日がきっときっと良い1日でありますように。



