2007.11.01 企業
 もう働き始めて15年になる。

おいらは口が達者な事も手伝って、ずっと「営業」をやってきた。
営業マンとしえはまだまだ駆け出しのひよっ子だ^^;
言い換えれば企業人としても、組織に属している人間としてもまだまだひよっ子だ。(・・・と思っている)

 一時期は「営業とは何ぞや」と自問自答したこともあったが、最近は「企業とは何ぞや」と言う事を考えなければ前者の答えに到達できない事がなんとなく分かってきた。
 というのも、それを考えさせられる事柄が非常に多すぎる。

 企業とは何のためにあるか?
・会社の維持存続のため
・株式や有限であれば出資者や投資化に利益の配分をするため
・社員、またはその家族の生活を守るため
・販売や生産を安定的に世間に供給するため・・・etc

 理由は挙げればきりがないが、近年の企業や経営者には当たり前の決まりきった事を考えられない人たちが多い。
 たった15年の企業人ではあるがそれははっきり分かる。

 「企業は人なり、人は企業なり」の前提があり
 「企業の企業たる生業は社会への貢献」なのである。

 どこかの英会話の会社の社長室は隠し部屋があり、ベットルームに茶室、サウナ、カウンターバーがあったらしい。
 どこかの会社の不正事項は社員の内部告発だったらしい。
 どこかの会社の社長は会社の資金で数々のスポーツカーを購入していたらしい。・・・etc

 出るわ出るわの大騒ぎ。

利益優先も企業としては大事な事、合理的・先進的な技術革新は企業にとっても重要な課題だ。
 しかしながら、その企業の礎となり最前線に立って働いているのは企業の社員なのだ。

 そしてその社員の家族や友人知人に至るまで、ありとあらゆる企業の恩恵を受けて生活をし、消費し、国家が成り立っている。
 企業があることによって国が富み、生活が豊かになる。

 当たり前の足し算の答えだ。

 企業の中には、利益のみ、自社の会社のみ考える経営者も少なくないが、企業を成り立たせるためには必ず対極に「人」と「企業」があり、
全体を見渡せば国家に繋がっている事を忘れて欲しくない。

 会社のその製品やシステム、流通やノウハウは誰が利用し、誰が求めるのか?
まさに人が利用し、人が求めているのだ。

 私利私欲で「人」を愚弄し「人」を欺き、「人」を見ない商売は止めてもらいたい。
 会社をおもちゃにして遊んでいるだけの企業に先はない。